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2011年1月7日(金) 第2次スーパーロボット大戦Zいろいろ その2・3 いや~今日は仕事が捗ったのか手につかなかったのか、もうよく分からんです…。まぁ間違いなく言えるのは、一日中頭の中がお祭り騒ぎだったということですな。 取りあえず、ファミ通は早速確保してきました~。 その前に、まずはスパログ情報から。 ◆スパログ2011 謹賀新年http //blog.spalog.jp/?day=20110106 モリソバさんとエリンギさんの年始挨拶に混じって、寺Pからの第2次Z告知が早速に来ております。テーマは「第2次スパロボZの新規参戦作品舞台裏」。また、1/30のトークイベントにかかる情報も少々。詳細は是非スパログにて確認を! …しかしあれですね、王様の耳は~的な心境とでも言いますか、寺Pもよほどこの日が待ち遠しかったのでしょう。今回の核爆弾投下の影ですっかり空気になったACE Portable(発売はもう来週なんですぜ…?)をフォローするゆとりはなかったようで…。 で、いよいよ本題のファミ通ですが、本日は都合8ページ分の特集記事が組まれておりました。しかし、大注目のトライダーやゴッドマーズの画像は未公開だったりなど、完全な紹介と呼ぶは少々尺が足りていないような印象。まぁ第一報と考えればこのぐらいが妥当ですし、また逆に本作のキャパシティの凄まじさを示しているとも言えます。 細かい内容は既に方々で紹介されていることでしょうから、一読後、個人的に気になった点(…すらも、既に何番煎じか分からん状況でしょうが)をつらつらと書き連ねて行こうと思います。 ◆ファミ通特集記事(&その他)で気になったこと ・(寺Pインタビュー)『2009年3月に「スペシャルディスク」を発売して暫くたった後に開発開始』 開発開始の決定時期についての私の予想は概ね当たっていたわけですが、その頃ってまだ今回の新規参戦作品「真マジンガー 衝撃!Z編」は放映開始したばかり(2009/4~)のはず。 原作の放映と同時進行で組み込みも進行していったということですなぁ…。まぁ、Lで「ヱヴァ新劇」が参戦していることからすればさほど驚くには当たらないのかもしれませんが。 ・(寺Pインタビュー)『ここまで大所帯の「スパロボ」は久々』にも関わらず『前作のような小隊システムを採用していません』。 第3次αや前作Z級の参戦機数が予想される本作において、小隊システム不採用というのは意外。まぁあれ、編成に時間かかりますからね…。強化パーツも併せて凝りだすとキリがないし(Lはその辺りについてうまく折り合いをつけたバランスだったなと、改めて感心)。 個人的にはNEOの母船システム、あれは大所帯の味方を満遍なく活躍させるには最良のシステムだったと思いますので、あんな感じだといいな…と希望しております。 ・(寺Pインタビュー)『ハードの選定はいろいろ検討していて、実は二転三転しました。』で、結論としてはPSP。 対抗馬は何だったのか気になりますね。恐らく筆頭はPS3、次点でwiiあたりですか…。まぁ個人的にですが、良い落としどころだったんじゃないかなと思います。現在のスパロボ主力プレイヤーである、2003~2005年黄金期を経験しているPS2世代の層に訴求しつつ、DSと並んで普及している携帯機ということで、新規ユーザーの獲得も狙えそうですし。 ・(スパロボ20周年記念プロジェクト1)『過去の「スパロボ」を遊ぼう』。Play Station Storeにて、PS版の2次、3次、EXが配信開始。1/26から。そして『以降のシリーズも順次リリース予定なので続報を待つべし!』 来ました来ました、過去作復刻。この流れが来ていることは去年の時点で感じておりましたが、今思えば去年の各種試みは、今年の20周年企画における「過去作一斉掘り起こし」の布石だったのかもしれませんですね。ウィンキー時代からのファンにはたまらん企画ですなぁ…。 しかし、(相互リンク先・ナスカの里様でも日記で指摘されておりますが)EXについては、デュラクシール関連のくだりはどうするんでしょうかね? ・(スパロボ20周年記念プロジェクト2)『第2次スパロボZ モバイルサイトオープン』 アドレスはこちら(http //wpp.jp/suparoboz2/ 携帯専用)。早速見てきましたが、『20周年記念作品 第2次スーパーロボット大戦Z 破壊編』というサイトの題字が眩しかったです。そして今回の謳い文句は『 破界 せよ、この混沌たる時代を。』であることが判明。 「今後、様々なお得情報が得られる(ファミ通)」とのことですので、定期的なチェックが必須です。 ・参戦作品について よく見たら、Zガンダムは新劇場版でなくて原作TV版っぽい 記事で見る限り、グラフィックは前作・Z準拠の劇場版のものですが、参戦作品名を見ると「劇場版」の文字は無く、記事を見ても「テレビアニメ 1985年3月~1986年2月」との紹介のされ方をしておりますので、どうやら久々にTV版登場となる様子。TV版再臨はガンダムWだけではなかったようです。 TV版からOVA版に移ったゲッター、TV版からリメイク版に移ったマジンガーとは逆に、劇場版からTV版への移行というパターンってことか…。 ・開発状況85% いよいよスパロボ生誕20周年がスタート!第1弾を飾るこの作品の最速映像は、1/12に公開予定。スパロボ史上初のPSP完全新作にご期待下さい。 注目点1:もちろん「最速映像が1/12に公開予定」の部分。スパロボZのOP映像が2008宴で流れた時の衝撃は今もって鮮明に記憶しておりますが、今回はどんなOPで魅せてくれるのか。非常に楽しみです。 注目点2:「第1弾を飾る」。まだ1月第1週という今の時期を考えれば当然なんですけど、20周年祭りの大本命と言っても通じるインパクトを誇る本作ですら「第1弾」の位置づけに過ぎないというのか……一体今年はどれだけのサプライズを用意してくれているのか、全く底が読めません。 取りあえず今年1年は、興奮のし過ぎで脳の血管が切れないように注意したいと思います。
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作者:◆EHFtm42Ck2 【予兆編】 【侵蝕編】 【再生編】 太陽が沈む。12月24日の太陽が沈む。 途端、雲が広がる。それは太陽がいなくなるのを待っていたかのように、瞬く間に広く、分厚く。 そして雪が降る。底のない穴のように黒く広がる空から降るその雪は、母なる空を忠実に写したような黒、たまに 灰、ごくまれに白。 しんしんと降る。音もなく降り積もる。街に点りはじめた鮮やかな電飾を、人々の幸せを覆い尽くすように。 12月24日、クリスマス・イブ。列島に、モノクロの夜が訪れる。 『劇場版Changeling・DAY ~バフ課壊滅! 漆黒が蝕む聖夜(イブ)再生編~』 【午後4時44分 キング降臨】 ヒートパイルバンカーを用いた決死の攻撃により、ブラックスノーゴーレムはただの水分へと成り果てる! 宙に投げ出されたシルスクはワイヤーガンを使ってなんやかんやして無傷で着地! シルスクはシェイドを 称えようとするが、ブラックスノーゴーレムの雪玉の直撃を受けてぎりぎり立っていた状態のシェイドは、 ブラックスノーゴーレム消滅と同時に意識を断ってしまう! もはやこの場で満足に戦えるのはシルスクのみ! そんな状況の中、ついにこの夜の主役、クリスマス・イブの侵略者Mr.ブラックスノーが満を持してその姿 を現した……! アルシーブ「初っ端からとか! シェイドさん倒れるとことか絶対感動の嵐のはずでしょうに……」 「お見事! いや、流石だねシルスク君。君にはむしろ簡単すぎる余興だったかな」 倒れたシェイドの脈を取っているシルスクに、乾いた拍手とともにそんな大仰な物言いで語りかける男がいた。 男は続ける。 「さて、こんな日だし、一応こう言っておくとしようか。メリークリスマス、バフ課の諸君。まあ諸君なんて 言うほどの人数でもないけどね」 その佇まいは1年前のこの日、同じように黒い雪景色の中で見たそれと何も違うところはない。黒いコート。両端 に雪だるまがあしらわれたファンシーなマフラー。そしてなぜか装着しているおそらくスノボ用のゴーグル。 Mr.ブラックスノー。クリスマス・イブの侵略者。黒雪だるまがポーンなら、それらを統べるキングと呼ぶべき男。 日が沈んだ今、もはや身を隠す必要などないということなのだろう。能力犯罪専門の戦闘集団たるバフ課の前に、 こうして余裕の態度で姿を現した。 「Mr.ブラックスノー。まあさっき会ったが、一応こう言っておく。久しぶりだな。相変わらずクリスマス・イブは 暇人なのか」 「我の相手をしてる君も相当に暇人だと思うがね。いやしかし、残念だね。結局最後まで立っていられたのは、今年 も君だけだね、シルスク君。面倒なラツィームの親父さんは先に片付けてしまったし」 世間話でもするかのように軽いその言葉に、シルスクは大きな衝撃を受けた。 ラツィームを片付けた。間違いなく奴はそう言った。まさかとは思うが、あのラツィームが……死んだ? その最 悪のインスピレーションに達したところで、ブラックスノーが再び口を開く。 「フ、そんな悲壮感溢れる顔をするな。死んではいない。重傷だがね」 思考を突かれて少しひやりとしたシルスクだったが、死んでいないと聞いてひとまず安心する。それが本当かどう かはわからないのだから安心しきっていいものでもないのだが、確かめようがないのならば信じるしかないとも思った。 一息ついて心を落ち着け、シルスクは胸にある疑問を口にする。 「Mr.ブラックスノー。今年はいつになく派手にやってるように思えるが、一体どうしたっていうんだ? 貴様のクリ スマス・イブへの執着心が凄まじいことはもう十分知ってるが、今日は少し度が過ぎてるぞ」 問いかけの後、しばらくの無言。答えを探しているのか、答えはあるが声に出すのを躊躇っているのか。シルスク にそれがわかるはずもなかった。ただ空から降りしきるどす黒い雪が風に舞い、地面に降り積もる微かな自然音だけ が、二人の男の間に流れていた。 「人は」 長い間の後ようやく口を開いたブラックスノーは、そこで探るように言葉を切り、一拍置いて続けた。 「なんと愚かな生き物なのだ。どこまで愚かになれるのだ。そう思ったのだ」 「わからん。そんな高尚な言い方をされてもな。サルでもわかるように言えないか?」 シルスクの率直な意見に、ブラックスノーはフッと薄く笑みを浮かべる。それは相手を嘲るような意地の悪いもの ではなく、どこか寂しさを含んだような悲壮な笑顔だった。 「いいんだ、もう。我はもう……忘れたのだ。甘えも、優しさも、愛も慈悲も温もりも。そして、当初の目的さえも」 訥々とそう呟きながら、ブラックスノーはその右手をゆっくりと頭上に掲げる。降り続ける黒い雪が、その掌へと 凝集されていく。 それが合図だった。話し合いの時は終わったと告げ、力による話し合いを始めるための合図だった。 応えて、シルスクは身を低く構える。 「終わりだ。全て終わりだ。何もかも、綺麗な漆黒に染めてやる」 ブラックスノーの手のひらで凝集する黒い雪は細長く鋭く成形され、やがてそれは一振りの剣になる。応じて、シル スクは腰のダガーを両手に構えた。 「今宵を最後に、クリスマスは滅ぶ! フハハハハッ!! そうだ! この国の記念すべきラスト・クリスマスはぁっ!!」 黒い雪が薄く積った大地に、漆黒の影が走る。人間離れした速度でシルスクとの間合いを詰めると、勢いのまま強く踏み 切り―― 「暗黒に蝕まれたこの夜!! 絶望が覆う、悲劇のブラック・クリスマスだぁっ!!」 空へと跳躍したその影からシルスクへと、漆黒の斬撃が振り下ろされた。 【午後5時00分 プランB開始】 ヒートパイルバンカーをシルスクに預けた後、その時点ですでにかなりの手傷を負っていたクエレブレは、戦闘に 参加することなく身を休めていた。だからそれ以後状況がどうなったのか、詳しくはわかっていなかった。 どこからか「プランBで動け」という誰かの叫びが聞こえても、彼にはそれがどういう意味なのかすぐには理解でき なかったのは、無理もないことだった。 「この声、シルスクか?」 言っている間に、もう一度同じ叫びがどこからか聞こえる。間違いなくシルスクの声だった。雪の中でも声が届く 以上そんなに遠い距離ではないのだろうが、なにぶん降っているのは真っ黒い雪。視界の悪さは白い雪の比ではない。 クエレブレがシルスクの姿を探している間に、同じ声がさらに響いた。プランB。どこからともなく飛んでくる同僚 の声は、確かにそう言っている。 「プランB、だな。ああ、了解したぜシルスク」 きっとシルスクは今まさに戦ってるんだろうな、アイツと。それならば加勢したいという熱い気持ちと、今の傷だら けの自分が行ったところで役に立たないよなという冷静な気持ちがクエレブレの中でせめぎ合う。結果後者を優先した クエレブレは、せめてその戦いに少しでも勝機を作れるように全力でサポートする道を選んだ。 「いっつ……くっそ、膝痛てぇな……へっ、情けねぇけど、一人じゃちょっちキツいな」 苦痛に顔を歪めながら吐き捨てて、近くで自分と同じように休んでいる二人の男達に声をかける。 「おいこらシェイド、ラヴィヨン。いつまでもへばってんじゃねぇ。ちょいと一仕事すんぞ」 二人の頬をベシベシとはたきながら、少々強引に叩き起こす。そもそもこんな寒い中で寝たりしたら普通に死ねるだろ と、クエレブレは彼らの図太さに軽く呆れた。 「ん、ん~……も~なんですかクエレブレ隊長。僕はもう十分がんばったと思うんですけどー」 「で、でか黒雪だるま!」 寝ぼけてたわ言を口走るラヴィヨンの頭を思いっきりはたき、目を覚まさせる。それから恐ろしく簡潔に状況の説明 をしてやる。 「目ぇ覚めたかラヴィヨン。お前んとこの隊長がMr.ブラックスノーと交戦中だ。たぶん単身でな」 「はぁ、そうッスか……は!? 隊長がMr.ブラックスノーと!? か、加勢しないと――」 勢いこむ若い2班副隊長を、クエレブレはぴしゃりと制する。 「無駄だろ。邪魔になるだけだ。それよりもやることがあるんだ。あいつは「プランBで動け」と言ってきた。意味わかるな?」 一瞬、ラヴィヨンの瞳が揺れ、すぐにクエレブレの瞳へと戻ってくる。力強い目だった。 「プランB……やるんスか?」 「あいつがやれって言ってんだ。俺らにできるのは、サポートしてやることくらいだしな」 言って、クエレブレはよろよろと腰を上げる。つられてラヴィヨンが、最後にシェイドも立ち上がる。誰もが傷だらけ で。それでいて誰もが力強い表情で。 「あいつらの居所はわからん。だからもう派手にやっちまえ。どうせクリスマス・イブだ。多少のやんちゃは許されるさ」 【漆黒の絶望、紅蓮の光明】 「フハハハハハハッ!」 漆黒の影が次々と繰り出す剣撃の雨を、シルスクは全て間一髪で防ぎきっていた。 頭を左に。体を捻り。時に跳躍し。右手のダガーでいなし。左手のダガーで受け止め。両手で押し返し。そうして作った 一瞬の隙に前蹴りを入れて、一時距離を取る。 少しだけ息が上がっている。だが今のところ致命傷は負っていない。かすり傷をいくつか貰った程度だ。 だがそれは、彼が防戦に集中したからこそだった。攻撃することを意識していたら、おそらくこのくらいの手傷では 済んでいないだろうと、シルスクは軽く焦っていた。 能力者ってのはこれだから嫌だと、シルスクは心底苦々しく思った。どうせこの男も、能力が発現する前は殴り合いの ケンカなんて一度もしたことのない一般人だったんだろう。そんな凡人が、特殊な訓練を受けて特殊な状況の中で育った 自分と互角に切り結んでいる。ほんとに人間ってのはなんでこうも簡単に狂ってしまうんだ。バフ課に入って以来ずっと 抱き続けるそんな思いが、改めてこみ上げる。 「まったく君には驚かされるよシルスク君。能力を持たない君が、我と互角の戦いができる。君は本当に人間か?」 「フン。言い得て妙だな。それは貴様がすでに人間ではないと言っているようなもんだ」 「フ、フハハハハッ! さあどうだろうな? そこは議論の余地があるとも思うが……まあ今はどうでもいいな。さて、 続きといこうか」 言って、ダンッという音がシルスクの耳にも届くほど力強い踏み込み。狂気じみた笑顔を浮かべた影は、一瞬で シルスクの正面に到る。 さっきより速いな。あくまで冷静に分析して、勢いが乗った袈裟切りを身を屈めて回避。空いた脇腹への反撃を試み るが、一瞬早く影の右膝が迫ってくる。 やっぱり攻め手がない。攻撃を断念し、さらに身を低く落とす。ほぼ地面に這うような姿勢になったシルスクは、 積もる黒雪を一つかみし、ブラックスノーの顔面へと投げつけた。 「ぐあっ! く、くそ……」 ゴーグルで目は保護されているとはいえ、ゴーグルに黒い雪が付いてしまえば視界は奪われる。たまらずブラックス ノーはその場違いなゴーグルを外す。その隙の間にシルスクは体勢を立て直すことができた。 「フハハハッ。我ながら情けないことだ。自らの黒雪に足元をすくわれるとは」 思えばシルスクは、この男の素顔を初めて見たのだった。一昨年と去年と交戦したが、その時はゴーグルを外させる に至らなかった。 その男の顔は、シルスクに別のある能力犯罪者を想起させた。規格外の能力を持つその男は、裏社会で知らない者 はいないほどの危険人物とされている。その男と同じ狂暴性を帯びた光が、目の前にいる黒い雪の男の目に宿っていた。 「シルスク君。我は素顔をさらしてしまった。よって、君を生かして返すわけにはいかなくなった」 「フン。始めからそんなつもりなかったろうが。物騒なもん振り回しといて」 芝居めいた大きな動作で黒い雪の剣を構え直すブラックスノーに、シルスクは間髪入れずに言い返す。 「冗談ではない。我は……本気だ」 再度の鋭い踏み込み。構え直そうとしたシルスクは、足元に異変を感じる。黒い雪が足の平にまとわりつき、彼の 動きを制限していたのだ。 こりゃマジでまずい。思うより早く、ブラックスノーの剣撃が襲う。身を反らせてギリギリの回避。バフ課の冬仕様 制服がすっぱり切れた。 さらに剣圧。危うく左手で防ぐが、ダガーを弾き飛ばされる。その間にもなんとか足を動かそうと試みるが、黒い雪 は意思を持っているかのようにがっちりとシルスクの足を離さない。さっさとあきらめて、意識をブラックスノーに戻す。 「言ったろ? 我は本気だと」 狂気じみた表情で愉しげに言いながら、力一杯剣を振り下ろしてくる。それを右手で防いだ時、足が動く感覚があった。 わずかに、だがさっきまでより明らかに緩んでいる。 これなら動かせる。そう思って意識を足に向けたのが、シルスクの致命的な失敗だった。 「ぐはっ……!?」 シルスクの左肩を、黒い雪の剣が貫いていた。脚の拘束が緩んだこと自体がブラックスノーの策略だったと、シルスク は鋭敏な激痛を覚えながらようやく悟った。ずしゅるっと嫌な音を立てて剣が引き抜かれる時、鋭い痛みがさらに増した。 「チッ……しくじったな、俺としたことが」 この夜を覆う冷気が、さらに傷口を刺し続けているような気がした。これほどの手傷を負うのが久しぶりなせいか、 シルスクはその場にうずくまるしかなかった。その鼻先に、赤い液体が滴り落ちる黒い剣が突きつけられる。 「君は本当によく頑張った。だがもう休むがいい。そして君という犠牲が、この忌まわしき夜に捧げる最高の贈り物となるのだ」 終わり、か。シルスクは覚悟を決めた。戦いと人殺しと隣り合わせで生きてきた。今まで生きてこられたのが不思議 なほどに。能力などというものがはびこる世の中になっても、しぶとく生き残ってきた旧人類。でもそんな前時代の遺 物は、そろそろ消えるべきなんだろう。そう思って目を閉じようとした時。その瞳に、ひとつの光が見えた。 「……なんだあれは」 黒い空。降りしきる黒い雪。黒しかないはずの世界の中に、小さく、しかしはっきりと存在する赤。その赤は瞬く間に 広がっていく。それはシルスクの正面だけでなく左右、そして振り向けば背後にも広がっていた。 「な、なんなのだこれは!?」 あまりに予期しないその光景に、ブラックスノーもうろたえる。 彼らを囲むように広がる赤。それは煌煌と明るく燃え上がる炎だった。街が燃えていた。電飾も。ツリーも。リースも。 彼らを囲む街そのものが燃えていた。 やってくれたな。シルスクは思わず苦笑した。その赤い炎の海こそ、彼がコールした『プランB』がつつがなく発動され た証だった。それを見て、シルスクはもう一度立ち上がる。 まだやれる。やらなきゃならない。決意に満ちたその瞳に、紅蓮の炎が揺らめいていた。 【終局】 「フ、フハハハハッ……炎で囲むとは。これは君の策略か? つくづくよくわからん男だ。たかが一人の人間相手に 街を焼き払う。並の人間には出来ない判断だな」 「嬉しいね。正直なところ、人死にが出ようが俺は別に知ったこっちゃないからな。ただ貴様を野放しにしておくのが 気に入らないだけだ」 言いながらシルスクは、右手の甲に切り札を取りつける。2班のおバカな兵装設計担当者が作ったものだが、こんな 時に意外に役立つものだと思った。同時に左肩に軽い応急処置を施し、ダガーを左手に持ち替えた。 もう、勝負はすぐに決まる。根拠は薄いが、それでもはっきりとシルスクは思った。周囲の温度が明らかに上がっ ている。ただそれだけの事実が、シルスクのその推論を導き出していた。 「Mr.ブラックスノー。貴様にどんな事情があるのか、貴様のこのはしゃぎっぷりの原因がなんなのか、俺にはわから ないし、わかってやる気もない。だがな」 体勢を低く取りながら、そう語りかける。意味深な間を一応取っておいて続ける。 「そこにどんなに深く酌むべき事情があろうと、貴様はただの能力犯罪者だ」 「能力……犯罪者……フ、フフ、フハハハッ……ならば君は、我をどうすると言うのだ」 シルスクの言葉に一瞬衝撃を受けたような表情になったブラックスノーは、すぐにまた狂気じみた笑顔に戻って問う。 「決まっている。俺がバフ課の一員である限り、その質問には答えるまでもない」 力を込めて言い切る。それに被せるように、黒い影が迫る。その速度はしかし、先ほどに比べて明らかに遅いとシル スクは感じた。 「フハハッ! よかろう! ならばその刃で! 拳で! 答えてみせろ! シルスク!」 渾身のはずの剣撃。それすらもやはり、さっきよりも鈍重だった。常人から考えれば十分に早いが、その程度ならも はやシルスクにとって問題ではない。 余裕を持って回避。そのまま左手のダガーで、今度こそガラ空きの脇腹を切りつける。一瞬うめき声がするが、怯ま ない。すぐに次の剣撃。身を反転させ、返す刀で横っ面に裏拳を決める。それでも怯まずに剣を振りかぶるブラックス ノーの鳩尾に渾身の右拳を叩きこみ、最後の追い打ち。 「うぐほっ! んぐ、な、なんだこの感触は……」 腹を押さえてげほげほと激しくむせ返りながら、ブラックスノーはそこに残る奇妙な温感に首を傾げていた。 シルスクが右手に取り付けた腕甲。それは設計担当者が言うには、末端を温めるためのカイロのようなものらしかった。 ただ完全なる失敗作で、つけている本人はまったく温かくならないくせに、外から触ると火傷するほど熱くなるという まったく意味不明の産業廃棄物だった。だがそれは、「冷感」を武器とする人間にとっては切り札となりうる立派な武器に 早変わりした。 「Mr.ブラックスノー。貴様ももう気付いているだろう? 火の海に囲まれたこの空間の気温は、もう冬とは思えないほど に上がってる。寒さを力の源とする貴様は、もうほとんどただの人間に等しい。そしてただの人間じゃあ、俺には勝てない」 この時シルスクは少し妙な感覚に襲われていた。周囲の気温が上がっているのは間違いないのだが、自分の体が随分 と冷えているような、そんな感覚だった。だが今は、そんなことは気にしていられなかった。 「フ、フフフ、フハハハハハッ!! 確かに、もはや我にはほとんど力は残っていない。だが、だがな! 我はクリスマス・ イブの侵略者Mr.ブラックスノー! この夜が終わるまで! 我は漆黒の侵略者であり続けねばならんのだ!」 その瞳に宿る狂気の光は、力が弱まった今でも少しも和らぐことはなく。だからシルスクははっきりと決めた。最後 まで、決して手を抜かないことを。 「そうか。ならもういい。Mr.ブラックスノー、観念しろ。貴様が主役のシケたクリスマスパーティは」 最後の瞬間。この勝負で初めて、シルスクから動く。すでに限界が近い脚をフル回転させ、黒い雪の道を疾駆する。 その速さに、もはやブラックスノーは対応できない。苦し紛れに振り下ろされた右腕を、冷静にダガーで刺し貫く。 「今宵で、お終いだ!」 勝利の咆哮とともに、さっきと同じように右拳を鳩尾にめり込ませる。体をくの字に曲げたブラックスノーの、その ガラ空きの下顎に叩きこむ、全力を込めた追撃の右アッパー。 漆黒の空に、漆黒の男の体が大きく舞いあがり。それは自然の法則に引かれ、どさりと派手な音を立てて地面へと崩れ 落ちる。 立ち上がる気配はない。死んではいないだろうが、ブラックスノーの身体能力はもはや普通の人間並みまで戻っている。 その状態で右腕はダガーで貫かれ、鳩尾と顎にプロの拳を打ち込まれ、挙句派手に体を打ちつけている。立ち上がれるはず もない。 ゆっくりとその倒れ伏した男に近づき、隣に立って見下ろす。目を合わせても、互いに発する言葉はない。ただ無言 で、にらみ合いとも見つめ合いとも取れない時間が流れた。 それでもその瞳を見て、シルスクはようやく気を抜くことができた。ブラックスノーの瞳からは、窮地に陥っても薄れ ることのなかった狂気の光が完全に消えていた。 能力犯罪者、クリスマス・イブの侵略者Mr.ブラックスノーはもう消えた。頭の中にそんなフレーズがこだまして、 シルスクの心身の緊張が安堵に緩んだ、そんな時。 ひどい冷感を感じた。何事かと思って見れば、背中が雪に埋まっている。それが自分が地面に仰向けに倒れたからだ と気付いた時には、シルスクの意識は漆黒の闇の中へと吸い込まれていった。 【エピローグ】 黒い雪がやんだ。 代わりに、と言うべきなのか。空からは白い雪が降りはじめていた。 しかしそれはただの白い雪ではないように、クエレブレには見えた。 純白と言ってなお足りないほどに白く、それはむしろ銀色に光り輝いているようだった。それが実際そうなのか、 単に真っ黒く汚れた雪を散々見せられた後だからそう見えるだけなのかはわからなかったが、とにかくそれは神々しい ほどに美しいものに思えた。 呆けるほどに綺麗なその光景を、戦い抜いた同僚にも見て欲しかった。自分の腕の中で、力なく瞼を閉じている同僚に。 「なあシルスク、見ろよ。雪だぜ。久しぶりのホワイトクリスマスだ。ほら、見ろって……目……開けろって……ふざけんなよ……」 決して答えない。弛緩しきって垂れた腕も、クエレブレの手に重みを預けた首も、ぴくりとも動かない。ただその表情 だけが、ひどく安らかだった。 「ラヴィヨンのガキがピーピー泣いてうるさいだろうが。あの頭悪そうな兵器担当だってさすがにきっと泣くぞ」 そんな言葉にも、反応する者はいない。その体が生ある者としては明らかに冷え過ぎているという事実を、クエレブレ はあくまで見ないようにしていた。 人の死に立ち会うのは、あの外国人以来か。気付けばクエレブレは、下くちびるを血が出るほど強く噛みしめていた。 溢れそうな何かを必死で堪えていると、周囲が俄かに騒がしくなった。 「あん……? おい、どうなってんだ?」 プランBによって、ほぼ一面焼け焦げた街。黒い雪ではなく黒いすすでどす黒く汚れていたはずのその一帯が、まる で何事もなかったの如く復元されていた。きらきらとまばゆい光に包まれて、建物が、ツリーが、電飾が。全てが再生の 光の中にあった。 こういうの、奇跡っていうのかもなと、クエレブレは柄にもなくそう感じた。あまりにもベタでクサい発想だが、そ れはまさにクリスマスの奇跡だと思った。そしてその再生の奇跡は―― 「おい、クエレブレ。気持ち悪いからさっさと離れろ。殺すぞ」 この空の下に存在するあらゆるものに、等しくもたらされたのだろう。 -完- アルシーブ「ん~ん。そこかしこからやっつけ感がプンプン香ってきます! 無理矢理まとめた感がありありと漂ってます!」 シルスク「まあいいんじゃないか? 俺もちゃんと生きてるし」 アルシーブ「途中の総集編とか! 「なんやかんや」ってしょっちゅう使われてましたよ! 何ですか「なんやかんや」って!」 シルスク「まあいいんじゃないか? 冗長になるより」 アルシーブ「う~……シルスク隊長さんはアレですね! 製作者の回し者ですね! 尻尾を振る犬ですね痛! 痛! 痛い!」 シルスク「茶の恨みでもう一発な」 登場キャラクター Mr.ブラックスノー シルスク クエレブレ ラヴィヨン シェイド (アルシーブ) 上へ
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秘精魂具ラガン 火/光 レア 4 3000 セイント・ヘッド/ゼノパーツ ■マナゾーンに置くとき、このカードはタップして置く。 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出したとき、バトルゾーンにある自分のクロスギアを1枚、コストを支払わずにクロスしてもよい。 ■バトルゾーンに自分の《掘削屋シモン》がいるとき、このクリーチャーをマナゾーンから召喚してもよい。 ■バトルゾーンに自分の《掘削屋シモン》がいるとき、このクリーチャーが攻撃するとき相手のバトルゾーンにあるクロスギアを1枚、コストを支払わずにクロスしてもよい。そのクロスギアは自分の他のクリーチャーにクロスすることはできず、このクリーチャーがバトルゾーンを離れたとき、持ち主のバトルゾーンに戻す。 (F)動け、ラガン!! --掘削屋シモン 作者:ペケ グレンラガン第二次スパロボZ参戦記念その3。 シモンがいればマナゾーンから召喚+攻撃時に相手のクロスギアを奪い取る。 種族は自分でもうまいこと考えたと思う(セイント・ヘッド=ガンメン。ゼノパーツの進化クリーチャーの冠詞は「合体」)。 関連 掘削屋シモン シモンのドリル 収録 死血編 第一弾 アンデッド・センチュリー 評価 名前 コメント -
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【作品名】第3次スーパーロボット大戦α ~終焉の銀河へ~ 【ジャンル】ゲーム 【名前】碇シンジ(第3次スパロボα) 【属性】エヴァンゲリオン初号機パイロット 【年齢】18歳 【長所】スパロボだと恵まれるキャラの一人、α外伝~第2次スパロボαの2年の間はずっとアスカと二人だけで同棲してたらしい 【短所】この年齢で何故かまだ中学生の制服を戦闘以外では常に着ている、外見も中学生の頃から全く変わらない 【備考】新西暦187年で14歳。その2年後の新西暦189年に勃発したのが第3次スーパーロボット大戦α。 それに参戦して2年間戦い続け、大戦終結した後の新西暦191年のシンジは18歳ということになる。 vol.3
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登録日:2012/06/02 Sat 03 56 22 更新日:2023/11/04 Sat 15 58 11NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 SRW ごひ ごひごひ連発しすぎないように ごひ兄 ガンダムW クロスオーバー スパロボ スパロボフリー素材 スパロボ三大ヒーロー スーパーロボット大戦 ズールの手先 ズール皇帝こそが正義だ! → 加藤機関こそが正義だ! ネタキャラ ロスヒーではぼっち 加藤機関五番隊隊長 張五飛 ごひとは、『新機動戦記ガンダムW』の登場人物「張五飛」の愛称、もしくはネットスラング。 本編の五飛とは別人…かもしれない。 なぜかスパロボで普段とは別人みたいにハジけたためつけられた称号である。 つまり戦闘のプロとかkガリ様とかマークデスティニーのパイロットみたいなもの。 だいたいの作品で 初めは敵 仲間になるのが遅い そのせいでシナリオに絡めない 仲間になった頃には出撃枠が余ってない と不遇 まあ、彼の性格・行動原理とスパロボの設定・システムが絶妙に絡み合った結果の産物と言えば産物なのだが……。 特に無印Wの後にEndless Waltzが来ると味方だったのが敵に回り、PVでツインバスターライフルの的になることになる場合が多い。 代わりに絡む時は絡む時で「君は一体何の作品なんだ?」レベルと他の作品とクロスオーバーするのだが。 「正義かそうでないか」という価値観の都合上、味方陣営以外の組織と絡ませやすいというのもあるのだろう。 以下、彼のスパロボシリーズにおける活躍について記す。 ■スパロボF/完結編 ゲスト参戦扱いだった新から一転、本格参戦を果たすも……W勢はえらく扱いが悪かった。 ○アニメでは各陣営が独自にテロを行っていたせいか彼らの立ち位置はテロリストであり軍属であるロンド・ベルとは当然敵対関係。序盤から中盤にかけて第三軍として挑んでくるが積極的にシナリオには絡まない(リアル系のわずか3話目にして出てくるヒイロは結構な脅威だが)。本来なら背中にコンセント差して都市に引きこもってるエヴァは戦艦とリード繋いで外出したのに。 ○というか完結編にならないと仲間にならない上、説得をミスると主人公のヒイロすら加入しない。そんな中でも、何故か五飛だけは自動的に仲間になるという仕様は、後にスパロボでいじられまくる片鱗であったのかもしれない。 + 詳細 上記の書き方だと微妙に優遇?と思いきやそんなことはない。W勢は完結編の序盤にカトル→デュオ→トロワ→ヒイロの順で登場し、ひとりずつ説得していくことによって自軍に加入させることができる(ただし中盤に一斉離脱)…そう、この一連の流れで五飛だけハブられているのである。おかげで他四人に比べてぶっちぎりで出番が少ない。 その後ポセイダルルートではまず以前説得していた場合デュオが復帰、カトルのゼロシステムイベントをこなせば少し後にヒイロ、トロワ、カトルが加入、その後五飛が加入するという流れ。ちなみに下記のゼロカスはこちらでのみ入手可能。一方DCルートでは五飛が一マップだけ味方NPCで登場した後カトルのゼロシステム…なのだがこちらはイベントが発生せず関わった三人はそのままフェードアウト、そして最終マップ一つ前にデュオと五飛がひょっこり現れて仲間になる、という展開になっている。戦力としてはお察しだがこのマップはある理由により人手がいるため 完全な役立たずというわけではない。 ○これだけ頑張っても弱い。リアル系はオールドタイプとカツには人権がない時代だったとはいえ、W勢は隠し機体のゼロカスでもない限り一線は張れない。つーか修理費が高いのに「自爆」って。 ○また今作では、ガンダムW系のパイロットはガンダムW系MSになら自由に乗り換える事が出来るが、なぜかごひだけは乗り換えが出来ない(おそらくバグ)。一度搭乗MSから降ろすと、以後は二度とMSに乗せる事が出来なくなる。 つまり他のガンダムW系パイロットを愛機のナタクに乗せると、ごひは永遠に出撃する事が出来なくなってしまうのである。 ■スパロボ64 そして……『F』の不遇っぷりを跳ね除けるがごとく、五飛はハジケた。 ○原作では否定するのみだった完全平和主義を「弱者のたわごとにすぎん。女の考えそうな事だ」と女性軽視の発言をしたため、自軍の女性陣に詰め寄られる。直後のシナリオでは、離脱してしまうため、「女性陣にいじめられた」と一部のプレイヤーから妙な想像をされているようだ。ごひの片鱗が見える。 ○他作品のラスボスに単機特攻→返り討ちにあって洗脳→「お前らは悪だ! ズール皇帝こそが正義だ!」→戦闘後、説得もなしに洗脳がとけて仲間になり、その間のことはさっぱり忘れ去って「ハマーン・カーンとズールこそが悪だろう。」 という一連の流れはスパロボシリーズにおける『ごひ』の地位を確たるものにした迷シーンと言えるだろう。 あんまりにもネタにされ続けたためか、とある特集でカインやケンらと共にゲームを代表する洗脳されたキャラとして扱われた。詳しくはググれ。 たった1回しか洗脳されてないのにあのカインと同類項扱いである。なんてこった。……確かに洗脳ネタで延々と弄られてるって点は同類項だけど そして、後に『時獄篇』で、思わぬ形でこの迷言が拾われることに……。 ■スパロボα Fのように度々ちょっかい出してきたと思ったら、いつの間にか仲間になってた。TV版仕様。 本作では敵一体をおびき寄せる「挑発」の精神コマンドを(特殊誕生日の主人公を除いて)唯一所有しているキャラである。 この挑発、エクセリヲンを指定ポイントまで到達させる最終ミッションでは道を塞ぐ宇宙怪獣やウルトラそれも私だマンを最小限で排除したり出来る。 (この時代、周回プレイはないので最終面で稼ぎを意識する必要はない) 挑発はDC版の隠し面でも役に立ってくれる。なおユニットとしての性能はお察し。 またPS版の初期ロットでとある面の敵に挑発をかけて倒すだけで「ユニットを動かすだけで数万の資金が無限に手に入る」というバグがあり、そこでも役立つ。 余談だがこのバグがある面はαシリーズにおけるトレーズ閣下との最終決戦ステージである(ミリアルドやドロシー、ザンスカール帝国の残党も居るが) ■スパロボα外伝 序盤はマリーメイア軍の一員として登場した後に仲間になる。 この辺から「ごひだけマリーメイア軍にマジで参加している」ノリが定着化する(同じくマリーメイア軍に参加するトロワは実質スパイとして潜り込んでいるようなもの)。 本作は「底力」と「ガッツ」が非常に強い作品だが、ガンダムW組で「底力」を持っているのはヒイロ・ゼクスを除くとごひだけ。 本作からデスサイズが使いやすいMSとして周知されたためデュオを引きずり降ろしてごひを載せてボスボロットあたりを自爆させて底力を発動させればかなり強い。 ■第2次スパロボα 本作から小隊システムが導入され、ALL属性を持たないユニットがシステム上の理由で軒並み弱体化していく中、ごひは貴重な「加速」を所持。 小隊の足役として活躍した。これ以降、単体戦力としては微妙だがサポート面で優秀な精神コマンドを所持するキャラをごひ族と呼ぶようになった。 αシリーズでは唯一ごひが敵として登場しないスパロボだが主人公次第でデュオとコンビでティターンズ残党に潜入して一時的にロンド・ベルと敵対する立場になっている(この時視点がティターンズ側なのでロンド・ベルの方が敵扱い)。 ■第3次スパロボα 序盤は血のバレンタインで連邦に失望してトロワ共々ザフトに参加している(今回、トロワもガチである)が、ザフト側も大差ないと判断して序盤の内にαナンバーズに戻ってくる。イザークとの絡みあり。 携帯機スパロボ ガンダムWはエンドレスワルツ含めA・R・D・W・Lに出演。GBA時代は影が薄かったが、DSにハードを移してからは異様に濃くなった。 ○COMPACT TV版抜きでエンドレスワルツ単体として初参戦した作品。α外伝からじゃないよ! なおバランスはニュータイプ至上主義の模様。ドラゴンハングの命中補正で頑張れ。 ○COMPACT3 原作終了後なので最初から味方。 ○スパロボA よりにもよって“ヴィンデルに説得されかかる”という危うい事態を見せたがなんとか復帰。 携帯初作品から飛ばしまくっていた。ジャブローのどさくさに紛れ仲間になる。 三輪長官に「お前が正義などという言葉を口にするな…!」とブチキレる等、見せ場もあるのだが。 APではアルトロンにフル改造ボーナス「自爆してもHPが1残る」が追加、自爆→回復→自爆……というコンボが可能に。 ○スパロボR やっぱり最初は敵。中盤あるステージでヒイロの説得により仲間になるが、説得した後に撃墜されるとバグ発生。 敵増援をもう1セット呼んでくれます。1セット分資金と経験値と強化パーツが増えてウマー。 「何でもニュータイプのせいにするな!」は名言。 ○スパロボD TV版仕様。序盤は第三軍として登場するが、ゼロシステムの予言により自軍に加入。 集中を習得し、攻略本では「やっと避ける気になった」と書かれる。 因縁のズール皇帝に対しては「貴様のような悪は見たことがない!」「ズールは悪だ!」と、64とは真逆の発言をして笑いを誘った。 また、仲間になった直後にシャアとトレーズが会談しようとした際に青龍刀持って殴り込み会談をブチ壊そうとするという五飛的には正しいが世界の平和的には最高に空気の読めない真似をしでかす。 そしてトレーズは最終話でラスボスを倒すために自爆してしまい、マジで勝ち逃げされてしまった。 なお、ライターは64の方と同じ。ある意味彼への歪んだ愛情…なのかも……? ○スパロボW第一部 撃墜されても無限に復活するステージがあり、序盤の資金稼ぎとしてごひハードというあだ名を付けられる。 残虐勇者ロボ軍団が活躍するアリアハード面に備えてレ○プされた。 ○スパロボW第二部 マリーメイア絡みで共闘した関係か、セイナと一緒に世界各地を転戦し、様々な勢力と独自に戦いを繰り広げる。 挙げ句微妙な恋愛フラグと(セイナの)死亡フラグを立てて見事に消化する八面六臂の働きを見せた。 他作品のキャラとここまで親しくなったガンダムキャラなどこいつとアスカさんくらいのものである。 やっぱり仲間になるのは遅い。ナタクの改造段階がゼロのものを引き継ぐのが救い。 ○スパロボL 今回は1話から『加藤機関五番隊隊長』として顔見せ。あまりに馴染みすぎて逆に違和感を覚えるもの多数。 詳しくはナタクのファクターを参照。 また、デュオと戦わせるとデュオが戦闘前会話で「またお前と戦うとはねぇ……これで何度目だ?」と愚痴をこぼすが、この二人原作では一度も戦った事は無く、完全に過去シリーズを踏まえたメタ発言で公式にネタにされている。 ■Scramble Commander 2nd Wキャラでは一番早く登場し仲間になる。 EW終了後のためいつものような迷いもなく、敵の策略や目的を解説するなど常に冷静な戦士としての面が強い。 ドラゴンハングのスタン性能が非常に高く、これだけで大抵の敵は完封出来る最強クラスのキャラ。 しかし最後の最後でネタになる台詞を言う辺りがいつものごひ。 「あんたは一体なんなんだ!」 「貴様の上司だ」 ちなみにこれ、後のナタクのファクターとマークデスティニーのパイロットの会話である。 ■第2次スパロボZ破界篇 今回も顔見せは早く、1話で主人公の増援として登場(Lの逆)。 Lプレイ済みのユーザーからは「加藤機関はどうした?ww」とネタにされたとか何とか。 久々にシェンロンガンダムに乗り、早くも大暴れの予感……が、今回はごひではなくきれいな五飛。 中盤、砂漠でZEXISの危機に駆けつけ仲間となり以降は離脱しない。分岐では主にギアスルートで活躍してくれる。 ■第2次スパロボZ再世篇 プロローグでヒイロ達と散り散りになった後はトレーズに決闘を挑むも敗北。 自分の一族の出身地である中国でサリィに匿われるが、腐敗し荒廃した第二の故郷の現状を捨て置けず復活する。 ……かくして、破界篇の大人しさが嘘のような大活劇の始まり。 ○天子とオデュッセウスの結婚式に青竜刀装備で乱入、天子に結婚の尊さを説く。 ○空気を読まず天子を誘拐したゼロを追撃。無限復活するごひハード再びだが、今回はそれを見越したかのように資金100、PP2しか渡さない。しかしエースボーナス狙いで結局延々と落とされる羽目に。 ○大宦官が天子の命を奪おうとすれば即座に星刻と共に身を投げだす。 大宦官「おのれ龍虎めが!」 ……お前はいったい何の作品のキャラだと。 ○その後“大宦官と”戦闘前会話イベント有り。大宦官と五飛の正義問答は必見である。 ……以上、恒例の敵対イベントを済ませた五飛はZEXISに合流。以降はゼロに絡みつつ頼もしい味方となってくれる……だけなら良かったのだが。 ○月面でアルトロン入手後、今度はヒイロがゼロシステムで暴走。破壊工作のプロとしての本領を発揮してゼロ(●)の拠点を独力で破壊し、ゼロに決闘を申し込む。 ○そこへカレンと共に駆けつけた五飛、いきなり「そういえばお前とは戦ったことがなかったな」と、ゼロシステムで暴走しているヒイロに便乗。破界篇から数えて味方→敵→味方→敵という、どこぞの竜騎士のような離れ業をやってのけた。強制出撃だからとインターミッションで費やした資金を返せ(そのシナリオの内に味方に戻るから問題ないけど) ○ルーク・アダモン戦のトラウマ克服イベントでは、五飛のトラウマとして妹蘭の名前が出てくる。スパロボで妹蘭の名前が出るのは再世篇が初。相当動揺していた証であり、この後かなりマジ切れしている。 ○ゼロに対してはツンデレかつ保護者みたいな感じ。ゼロレクイエムルートではヒイロと共に黒の騎士団を痛烈に批判してくれます。 …と、大活劇した再世篇だったが、エンディングという最後の最後で ○ゼロに「お前がまた道を間違えるようなら、俺がお前を倒す」と釘を刺す。 この展開に画面の前のプレイヤーは「あっ…(察し)」となるのであった。ここまでくるともうただのEWへの伏線である。 ■第3次スパロボZ時獄篇 今回は「EW」の原作再現があるため、再世篇EDでの伏線を無事回収。案の定自分が道間違えて敵に回って情けない面を晒してしまう。 (DLCで「BATTLEFIELD OF PACIFIST」を模したシナリオがあり、経緯について若干フォローされている) また、Wに続いてセイナ達A21と共闘する。最終的には星刻に説得され、Z-BLUEへと舞い戻った。 なお、マリーメイア軍消滅後暫くの間ゼロ(ルルーシュ)やスザクと行動を共にしていたため、 ナタクのファクターにて加藤機関の5番隊隊長は欠番だったネタの派生のような感じで、 空席だったナイトオブラウンズのナイトオブファイブとか一部で言われたり言われなかったり。 彼自身のネタではないが、最終盤において伝説の名言「ズール皇帝こそが正義だ」を別のキャラが発言している。 ちなみに、前回に続いて既婚者ネタが活かされており、グラハムの「まさしく愛!」に対して「フ…神にも負けぬ想いか」と続いてノインに「…意外だ…」と驚かれていた。 ■第3次スパロボZ天獄篇 キリコ、ロジャー、竜馬、ごひという異様に濃い面子で厳島防衛隊が結成されている。 ■スパロボX マリーメイア軍との決戦の最中に、本作の舞台となる異世界アル・ワースに召喚されており、 ゾギリアと手を組んでヒイロとの決着に臨む。が、それが終わってからはすぐさま自軍入りしたため、ネタ分は高くない。 ただし、他のガンダムパイロットは音声が新規収録されているのに、残念ながら五飛にはない(*1)。 なお、彼がごひごひ呼ばれてるのをスタッフも気付いていたのか、初登場時はアルフリードから、分岐時では自分で「張五飛(ちゃん・うーふぇい)」と名乗る。 ひらがなって…いくらなんでもひらがなは無いだろ!(*2) 【おまけ】 ■スーパーヒーロー作戦 混迷の時代(40年前)に飛ばされ、「とりあえず諸悪の根源たるTDF(地球防衛軍)を叩け!」というガンダムチームの信念の下に行動。 アルトロンガンダムで暴れ回り、過去の人々に大迷惑をかける。 同じく熱血東洋人のドモンと一触即発の空気になり、主人公とドモンにより退けられ逃走。 暫く出番が無かったが、デビルガンダムとガイアセイバーズとの対戦時に巻き添えを受けて未来へと帰還。 デュオや主人公と共に捕まっていた所をゼクスに助けられるが、「売国奴と協力などできん」と言って再び単独行動。 (↑このシーンを女主人公のヴィレッタでやるとおねショタイベントみたいに見えるのは内緒だ) その後かなりの終盤でようやくガイアセイバーズに入る。問題児だなあ。 ■ロストヒーローズ ごひの人格をベースにしたアルトロンガンダムが登場するのだが……なんと、メインクエストにて出番無し。サブクエストのみの登場である。 アンクからは「なんでアイツ、いつも一人なんだ?」とツッコまれていた。 余談 今でこそ『ごひ』という呼称で有名になってこそいるが、この呼び方は人によっては侮蔑にしか聞こえない意味も持っている。 元々この呼び方は五飛(ウーフェイ)がまず一発変換できないことから、「ちょう・ごひ」と打ち込むようになったのが始まりだが、 その呼び方が本格的に定着したのは五飛のネタっぷりがスパロボのような幅広いユーザー層を持つゲームに参戦した為となる。 そのスパロボに於いて彼の扱いはご存知の通り…と言うか、まぁ、ネタ面では目立つが戦力としては疑問符がつく事が多く。 原作での彼の立場をスパロボで再現するとどうしてもこうなりやすいということを抜きにしても、 戦力面で微妙なのにシナリオ面で目立つ上に上記の通りネタ面ばかり強調される役割ばかりなので、 五飛というキャラの本質を理解せずに笑うユーザーが多いのも事実なのである。 この手のことではTPOを考えるのは当たり前のことだが、 ネタ話の中で和気藹々とごひ言うなら周りも流してくれるが、まともに語ってる所でごひ言うのは考えてから、をお勧めしたい 追記、修正こそが正義だ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 何故こうも無駄に充実しているのだ… さすがスパロボのヒーロー -- 名無しさん (2013-08-10 16 01 05) 再世篇の五飛はかなり良かった。只天子に対して「お前をこんな場所にほったらかしにして逃げた~」とオデュッセウスを批判する台詞を言ったのはなぁ……。お前らみたいに戦える訳じゃないし、無茶言うなとしか言えない。 -- 名無しさん (2013-08-10 16 13 08) ↑自分がかつて間に合わず妻を失った身としては頭では逃げ出さない覚悟を見せたところでできるわけがないとわかっていても、 「すぐそばで駆けつけてあげられたのなら…」 ということなのかもしれない -- 名無しさん (2013-08-10 16 19 13) 再世編はマジで出典が分からなくなるから困るwww -- 名無しさん (2013-10-19 14 02 36) スクコマ2で鳥の人の破片回収するときに ごひ「俺のナタクは荷物運びなんぞには使わん!」カトル「五飛・・・(じーーーーー)」ごひ「わかった!行けばいいんだろ・・・・」ってのがあるんだ・・・ -- 名無しさん (2013-12-21 15 05 09) 確かアニメのケロロでガンダムWのパロディした時に、ごひのポジションがゼクスになってたなw -- 名無しさん (2014-01-05 21 09 00) 第3次ZのPVの時点で早速ヒイロに「五飛、自爆スイッチを押せ……」に吹いた。 -- 名無しさん (2014-04-08 14 29 35) ズールを褒めちぎったときは洗脳とは思わず「ああ、やっぱりごひだなぁ」とおもった。 -- 名無しさん (2014-04-24 17 27 27) 時獄篇は出身と中の人絡みの星刻との掛け合いが良かった。 -- 名無しさん (2014-05-21 23 18 29) 時獄篇は・・・割と扱い良かったかな? -- 名無しさん (2014-05-22 01 17 28) スパロボコンパクト3では素直だが・・いかんせん!デュオのほうが戦力になるのよ。 -- 名無しさん (2014-05-22 21 11 26) ↑11あれは中の人の都合だからしかたないね・・・。 -- 名無しさん (2014-05-22 21 26 57) 本人が微妙と言うよりも参戦が遅いせいで味方になった時には戦力が充実しすぎてるのが痛い -- 名無しさん (2014-06-30 23 25 37) 最高に愛されてるキャラだと思う ネタ、格好良さ含め -- 名無しさん (2014-08-27 12 26 56) 最近のだとごひを脱却する機会が多くなったけど、なんか代わりにトロワが変な方向にいってる気がしなくも無い -- 名無しさん (2014-10-19 17 52 45) なぜなにナデシコ以外なんかあったっけ? -- 名無しさん (2014-10-19 18 13 48) 時獄篇のナタクは戦闘アニメは微妙だけどアシストにすれば超強かったね -- 名無しさん (2014-10-19 18 50 34) ニルファのごひ気迫あるから便利だったなzシリーズではp射程優秀だし -- 名無しさん (2014-10-19 19 53 07) 携帯ゲーム作品(特にA、R、W、L)ではニュータイプでもないのにやたら攻撃を避けてた気がする。Zに至っては機体性能も相まって化け物染みた強さを誇ってたな(ヒイロとウイングゼロには流石に劣るが)。 -- 名無しさん (2016-07-02 13 40 12) 資金バグとあわせて再世篇ではお世話になりました。(経験値と撃墜数的な意味で) -- 名無しさん (2019-05-05 10 48 27) もうスパロボαをやっている人などいないに等しいだろうが、資金バグに五飛の挑発は必須でないぞ -- 名無しさん (2019-12-06 11 14 34) ACE2うろ覚えで追記しずらいんだけどごひって初めて戦ってから仲間になるまでなんか接触あったっけ? -- 名無しさん (2020-07-24 23 42 35) 第二次ZでCB込みで放つP属性無限龍拳がすこやった。良い意味で輝いていた作品だったよ -- 名無しさん (2020-07-25 02 20 30) スパロボのごひと新機動戦記ガンダムWの五飛は別人 -- 名無しさん (2020-10-05 19 38 50) スパロボWの「正式加入した後もカットインでマリーメイア軍服を着続けてる」もネタに加えていいと思う -- 名無しさん (2023-01-25 08 18 41) 名前 コメント
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ダウンロードコンテンツ ツメスパロボ・エンターブレイン攻略本 「解法」にはクリアする手順をそのまま記載しています。本ゲームの楽しみを損なわないためにもなるべくヒントから見るのがおすすめ。なお、回答はあくまで一例です。 勝利条件 敵の全滅 敗北条件 敵ユニットのエリア侵入 2ターン敵フェイズを迎える 味方ユニットの撃墜 クリア報酬 全体攻撃Lv+1 見切り 資金83200 ヒント ヒント1 解法1 +...
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【作品名】第3次スーパーロボット大戦α ~終焉の銀河へ~ 【ジャンル】ゲーム 【名前】碇シンジ(第3次スパロボα) 【属性】エヴァンゲリオン初号機パイロット 【年齢】18歳 【長所】スパロボだと恵まれるキャラの一人、α外伝~第2次スパロボαの2年の間はずっとアスカと二人だけで同棲してたらしい 【短所】この年齢で何故かまだ中学生の制服を戦闘以外では常に着ている、外見も中学生の頃から全く変わらない 【備考】新西暦187年で14歳。その2年後の新西暦189年に勃発したのが第3次スーパーロボット大戦α。 それに参戦して2年間戦い続け、大戦終結した後の新西暦191年のシンジは18歳ということになる。 vol.3
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フローチャート 話 ランドルート セツコルート E N H 第1話 「さすらいの修理屋」 「ザ・ライト・スタッフ」 - 0 - 第2話 「旅立ちの日」 「怒れる瞳」 - 0 1 第3話 「掟破りの助っ人達」 「二つの世界」 0 1 2 第4話 「それぞれの旅、それぞれの事情」 「異星人襲来」 ~1 2 3~ 第5話 「ムーン・ライダーズ」 「目覚めの日」 第6話 「祭りの夜に」 「超重神降臨」 第7話 「月の女神」 「月光、怒りに染めて」 第8話 「天翅の記憶」 「世界が終わる時」 第9話 「世界の終わりの日」 「時空破壊」 第10話 「ブレイク・ザ・ワールド」 第11話 「パラダイム・シフト」 第12話 「ブルースカイ・フィッシュ」 ~2 3~ 第13話 「立ち上がれ、宇宙の戦士!」 ~3 4~ 第14話 「集う異邦人たち」 ~3 4~ 第15話 「見えない明日へ」 ~3 4~ 分岐 太平洋ルート ガリアルート メンバー Z、SEED、X、グラヴィオン、ゴッドシグマ、エウレカセブン キングゲイナー、サブングル、∀、ザンボット、グレンダイザー、オーガス 第16話 「交差する決意」 「特異点」 ~4 5~ 第17話 「青い放浪者」 「地獄のエキデン」 ~4 5~ 第18話 「血に染まる瞳」 「さらば、我が友よ」 ~4 5~ 第19話 「よみがえる翼」 「建国のブリザード」 ~5 6~ 第20話 「ウソのない世界」 ~5 6~ 分岐 ランドルート セツコルート メンバー 作品名 作品名 第21話 「父の思い出」 「残されるもの」 ~5 6~ 第22話 「自分だけのエクソダス」 ~6 7~ 第23話 「百鬼の挑戦状」 ~6 7~ 第24話 「光子力研究所奪還作戦」 ~6 7~ 第25話 「闇の住処」 ~7 8~ 分岐 ランドルート セツコルート メンバー ゲッター、バルディオス、オーガス、ザブングル、X、キングゲイナー、アクエリオン、エウレカセブン Z、SEED、∀、マジンガー、ゴッドシグマ、ザンボット、グラヴィオン 第26話 「イントゥ・ザ・ネイチャー」 「ホンコン・シティ」 ~7 8~ 第27話 「15年目の亡霊」 「生じる亀裂」 ~7 8~ 第28話 「魂のコスプレイヤー」 「しろがねの牙」 ~8 9~ 第29話 「アウトサイダー」 「灼熱の海原」 第30話 「アクペリエンス」 「罪の在処」 第31話 「引き裂かれる過去」 「絆が生むもの」 第32話 「俺が俺であるために」 「悲しみという力」 分岐 ランド分岐 セツコ分岐 レントンを探しに行く 艦で留守番 ジブラルタル基地へ 周辺の警戒 メンバー 桂、ジロン、チル、ガロード、ゲイン 左記メンバー以外(35話 エウレカセブン抜け、左記メンバー復帰) Z、SEED、∀ マジンガー、ゴットシグマ、ザンボット、グラヴィオン 第33話 「ロンリー・ランナウェイ」 「遠き友へ」 「Ζの鼓動」 「星が輝く時」 第34話 「ストレンジ・コンタクト」 「怒りの鉄道王」 「偽りの女王、仮面の姫」 「この星は誰のもの」 第35話 「モーニング・グローリー」 「オーバー・バトル」 「戦闘神の影」 「嘆きのロザリオ」 第36話 「示される明日」 「慟哭の星空」 第37話 「粛清の嵐」 「新地球連邦再編」 第38話 「仕組まれた決戦」 「踊る悪夢」 第39話 「スタート・イット・アップ」 「レイズ・ザ・フラッグ」 第40話 「崩壊序曲」 「インパクト・アゲイン」 第41話 「クロス・ポイント」 第42話 「終章開幕」 第43話 「運命と自由と」 第44話 「舞い降りる太陽」 第45話 「遺産の継承者」 第46話 「混迷の中の正義」 ランドルート セツコルート 第47話 俺達の行き先 カウント・ダウン ゼウスに残る プラントへ戻る 第48話 楽園の追放者 裏切りの月光 第49話 幻想のメトロポリス 絶望の光、希望の灯 第50話 ヒトの心、テンシの夢 私はD.O.M.E.・・・・・・ 第51話 決別 紅い道 第52話 黒歴史の真実 ゲイン・オーバー 第53話 月面決戦 歪んだ裁き 第54話 魂の凱歌 第55話 永遠に輝け、僕らの星よ 第56話 君の姿、僕の姿 最後の力 第57話 終末の光 星に願いを 第58話 メモリーズ 第59話 塗り潰される明日 黒の世界 第60話(ラスト) 俺の未来、お前の未来 果て無き戦いの環へ 私の未来、みんなの未来
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現在、工事中。使い方は、女敵区分参照。 更新しちゃいたい方は、更新しちゃってください。 テンプレ その他画像 登場作品 主な搭乗ロボ 攻撃方法 語録 備考 テンプレ ララァ・スン 第二次スーパーロボット大戦 その他画像 登場作品 機動戦士ガンダム 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 主な搭乗ロボ エルメス 攻撃方法 語録 備考 ビットを使うモビルアーマー『エルメス』に搭乗するニュータイプの少女。 原作では、一年戦争時、荒んだ環境からシャア・アズナブルに救われ、彼に対する恩義と恋愛感情もあり、シャアのため戦いへ赴いた。 その後、アムロ・レイ搭乗のガンダムとの戦闘で、アムロと意識を共鳴し、戦闘中でありながら彼と分かり合う事になったが 割って入ってきたシャアを庇い、ガンダムによりビームサーベルで突き刺され死亡する。 アムロとシャアが、互いに同じ理想を持ち、互いの能力を認め合いながらも、結局、最後まで相容れなかったのは、彼女の死による物が大きい。 『逆襲のシャア』においては、アムロの夢の中に登場し、地球を死の星にしようとするシャアを「純粋」とよぶ。 近年のスパロボは1stガンダムが参戦する事も減ってきており、 代わりにアムロやシャアが後期シリーズ仕様で登場する事が多いため、ゲーム開始から既に死亡しているケースが多い。 それでも一部シリーズにおいては仲間にする事も可能。 『D』では、アムロやシャアがファンネル系の攻撃を使うと、彼女の姿が現れる。 フォウ・ムサラメ 第二次スーパーロボット大戦 その他画像 登場作品 機動戦士Zガンダム 主な搭乗ロボ サイコガンダム 攻撃方法 語録 備考 強化人間の少女。各ガンダム主人公ほどではないが、十分に高い能力を誇る。 原作では、功績をあげれば記憶を返すと言いくるめられ、サイコガンダムに搭乗し、カミーユ・ビダンと戦いを繰り広げるが、彼と遭遇し、敵同士でありながらも心を通わせた。 そしてカミーユを宇宙へ送るために爆発に巻き込まれ死亡したかと思われた(劇場版ではここで退場)。 その後、キリマンジャロで更に強化され、再会したカミーユに襲い掛かるが、彼の説得で正気に戻る。しかし、そこを狙ってきたジェリド・メサの攻撃からカミーユを庇い戦死する。 スパロボでも同じような立場で登場するが、カミーユの行動次第で救える事も多い。 『α外伝』以降のαシリーズでは、むしろ最初から仲間に居る。 彼女が仲間に居ると、死の間際、カミーユを精神崩壊へ道連れにしようとするパプテマス・シロッコのイベントを回避する事も出来るシリーズもあった。 ハマーン・カーン 第二次スーパーロボット大戦 その他画像 登場作品 機動戦士Zガンダム 機動戦士ガンダムZZ 主な搭乗ロボ キュベレイ 攻撃方法 語録 備考 アクシズ(ネオジオン)の指導者で、自身もニュータイプ能力を有しており、高い能力を誇る。シャア=クワトロとは元恋人同士。 原作では、『Zガンダム』の後半からエウーゴとティターンズの戦いに乱入する形で登場する。 キュベレイの性能もあって、当時、グリプス戦役当時、最強の組み合わせとも言えるカミーユ&Zガンダムやシロッコ&ジ・Oを相手に互角で戦う実力を見せた。 またモビルスーツでの性能で圧倒的に上回るクワトロ&百式に関しては、一方的な強さを見せる。 カミーユとの戦闘中、精神邂逅を果たすが、解りあう直前でハマーンは拒否。カミーユを『俗物』と呼び、彼を倒すべき敵と認識する(結局、決着はつかなかった)。 『ガンダムZZ』では、主人公・ジュドー・アーシタを見初め、彼を同志としようと説得するが、拒否される。 グレミー・トトの反乱によって、ネオジオンが疲弊した際、ZZガンダムを駆るジュドーと一騎討ちを果たして敗れ、彼に未来を託して絶命する。 スパロボでは、最強クラスのパイロットとして登場する事が多い。 キュベレイもアホのようにHPが高くなっており、その上、むちゃくちゃ避けるので『必中』無しだと当てる事すらままならない。 一部シリーズでは仲間になる事もあり、その場合はかなりの戦力になってくれる。 キュベレイは敵の頃より弱体化するが、プルやプルツーが乗っているキュベレイMk-IIよりも何故か強い事が多い(原作では同性能)。 『第二次α』では終盤の選択肢で敵になるか仲間になるか決まる。仲間にした方が圧倒的に得で、普通は和解するルートを選ぶが 続編の『第三次α』では、敵に回したルートの後を進んでいる事になっており、既に死亡している。 この展開に意義を唱えるスパロボファンは多いと思われる、がストーリーの展開上仕方のない事かもしれない。 エルピー・プル 第二次スーパーロボット大戦 その他画像 登場作品 機動戦士ガンダムZZ 主な搭乗ロボ キュベレイMk-II(黒) 攻撃方法 語録 備考 ネオ・ジオンのニュータイプ少女。10歳。 原作では、ジュドーに惹かれて、そのままガンダムチームと行動を共にする。 トラブルを引き起こしながらも、仲間として打ち解けていき、ニュータイプ能力によってジュドーらの危機を救う事もあった。 ダブリン郊外によって、プルツー駆るサイコガンダムMk-IIとの戦闘で、ジュドーを自らを盾として庇い戦死する。 しかし、その後も思念体となってジュドーを見守っており、最終決戦においてはジュドーと共にプルツーに語りかけ、彼女の心を開かせている。 スパロボでも、ジュドーにくっついてくる形で仲間になる。 初期シリーズでは、プルツーとの二択で、どちらかしか仲間に出来ない事もあったが、最近は両方仲間に出来る。 むしろ登場当初からジュドーやプルツーと一緒に暮らしていたりする事も多い(第二次α、第三次α、MXなど 近年では、プルツーの赤キュベレイと共にファンネルの合体攻撃を使える。 セシリー・フェアチャイルド 第二次スーパーロボット大戦 その他画像 登場作品 機動戦士ガンダムF91 主な搭乗ロボ ビギナ・ギナ 攻撃方法 語録 備考 クロスボーンバンガードのカロッゾ・ロナの娘。貴族主義を掲げるロナ家の姫君でもある。本名はベラ・ロナ。 原作では、貴族主義に反発した母ナディアに連れられて、コロニー”フロンティアIV”のパン屋の娘、セシリーとして普通に暮らしていた。 しかし、クロスボーンバンガードの襲撃により、彼女を象徴としてロナ家に迎えられる。 その際、友人だったシーブック・アノーが死亡したと思っており、一時はベラ・ロナとして生きる道を選ぶ。 新型モビルスーツ、ビギナ・ギナに搭乗して、連邦軍のガンダムF91と互角の戦いを繰り広げるが、F91のパイロットはシーブックだった事を知り、彼と行動を共にする。 そしてシーブックと共に父カロッゾ駆るラフレシアに戦いを挑むが、その戦闘で宇宙空間に投げ飛ばされるものの、シーブックに救われる。 スパロボでは、中盤くらいにビギナ・ギナに乗って襲ってきて、シーブックの説得で仲間になるというのが大体のパターン。能力値はそこそこ。 敵云々とは話がズレるが、F91の続編漫画である『機動戦士クロスボーンガンダム』(第二次αで参戦)で、マザー・バンガード艦長のベラ・ロナとしての印象の方が強い。 『第二次α』においては「マザー・バンガード一機あればクリア出来る」とすら言われており、母艦でありながら鬼畜のように強い。敵にはならないが。 精神を回復させる「セシリーのパン」も焼いてくれるなど、『F91』の頃より『クロスボーン』の頃の方が印象が強い。
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NEXT:NDMG-02 「再生編 第2弾 神滅秘技継承」 再生編の第1エキスパンション。120種類セット。読みは転生編と同じ。 転生編のifエキスパンション。そのため転生編そのままのカードや元になったカードの一文字違いなどが多い。カードパワーも当時のスペックを考慮して製作。 クロスギアに代わる第3のカード、オートギアが登場。毎ターンタップするだけで自分のクリーチャーを強化することが出来る。 新能力はバリアブル。メタモーフを所持していたクリーチャーがこれに当たる。 今弾では殆どのオリジナルカードがオートギアとバリアブル、オートギア関連の能力を持つ《ボルベルグ・マスター・ドラゴン》で占められている。それらに当てはまらないオリジナルカードは 《光器メラーニャ》 《ディオネ》 《騒乱の影ウエスタン・バレット》 《チッタ・ペロン》 《幻緑の双陽》 の5種類。 収録カード [#qcee2c59] スーパーレア 10種類[#fb9f421e] 《太陽の精霊マルシアス》 《グローリー・ヘブンズウォール》 《クリスタル・ツヴァイランサー》 《エメラルド・ミスト》 《悪魔神ドルバロム》 《蒼黒の知将ディアブロスト》 《ボルベルグ・マスター・ドラゴン》 《ファイナル・ドラグファイター》 《闘匠メサイヤ》 《マキシマム・ソード》 ベリーレア 10種類[#ae51d204] 《聖霊王エルフェウス》 《光器メラーニャ》 《ウェーブ・クロウラー》 《ディオネ》 《奇術王エンドレス・パペット》 《黒神龍ザンジバル》 《巨大神ハウルスク》 《メガアサルト・ワイバーン》 《緑神龍マグラグラン》 《口寄の化身》 レア 30種類[#y8b9c274] 《光器ドミニカ》 《粛清者モリツ》 《巡霊者キャバルト》 《巡霊者メスタポ》 《アポカリプス・デイ》 《ゲット・レディ》 《アクア・オフィサー》 《サルベージング・クラスター》 《ルナ・トライデントタワー》 《デジロン》 《トリプル・ブレイン》 《ハイドロ・ブラスター》 《古の羅漢バグレン》 《死蝶将軍レイカ》 《外道秘宝ラングル》 《暗殺人形ガマー》 《停滞の影タイム・トリッパー》 《デモニック・キラー》 《クリムゾン・バーク・ドラゴン》 《スクリューヘッド・リザード》 《ダイナマイツ・ピーク》 《爆炎料理人メタルコック》 《放浪兵エルジージョ》 《地獄スクラッパー》 《スナイプ・バグ》 《結界するブロークン・ホーン》 《式神イノス》 《クイック・アボガド》 《愛恋妖精ミルメル》 《進化設計図》 アンコモン 30種類[#m9091de7] 《粛清者エルビーネ》 《宣凶師バルシア》 《紫宮の守護者レギ・バエル》 《聖騎士ミルキーウェイ》 《マーシャル・ロウ》 《ミラクル・ディフェンス》 《ルナ・スターベース》 《ノスタルジア・フィッシュ》 《ブルータル・アベンジャー》 《パターン・エッグ》 《ディープ・マジシャン》 《インビジブル・マント》 《ギガロスター》 《暗黒秘宝ジャマル》 《怨念怪人ギャスカ》 《トラジック・スワンプ》 《パニッシュ・タッチ》 《パワード・サッカー》 《突撃兵ザーギル》 《チッタ・ペロン》 《螺神兵ボロック》 《ドリル・クロスボウ》 《キャノンボール・ショット》 《クリムゾン・ガトリング》 《乱戦の化身》 《奮迅の化身》 《グランド・メイフライ》 《マインド・キャプチャー》 《フェアリー・ギフト》 《メガ・スレッジハンマー》 コモン 50種類[#n8ece9ae] 《光器グラーシャ》 《宣凶師レンティア》 《快癒の使徒リフレス》 《予言者マルタ》 《霊山の守護者ビックス》 《予言者キュベラ》 《グローリー・ストーン》 《ライトニング・ジェネレーター》 《ルナ・フォトン》 《ドルンカ》 《ローザ・ロッサ》 《アクア・サーチャー》 《クレセント・アネモネ》 《ワープ・ピストル》 《スピリチュアル・ウォーター》 《エナジー・タンク》 《驚愕秘宝デロリン》 《テレスコープ・ホルン》 《三輪車男》 《騒乱の影ウエスタン・バレット》 《ブラッディ・シンバル》 《救命人形バロール》 《トキシック・パイプ》 《スモーク・インセンス》 《クラッシュ・リザード》 《ガンクロークの虫眼鏡》 《エクスプロージョン・リザード》 《チョイヤの長射矢》 《南風の貴公子ピュゼロ》 《愛護兵ブランカ》 《ツイン・ターボ》 《アクセル・ライター》 《突発の化身》 《奮闘の銅鑼》 《式神ユウキ》 《幻緑の双陽》 《雪渓妖精マルル》 《レイジング・バンブー》 《シックス・タワー》 《マッシブ・バラスト》 参考 [#oc69a0da] エキスパンションリスト 作者:切札初那 名前 コメント すべてのコメントを見る